新しい分野の学習を始める場合、その分野の扱う領域の概念と用語の定義を確認することで理解が早まる(気がする)。
ACCESSについてもこの方式で学習をすすめることとす。
ACCESSの扱える範囲
- リレーショナルデータベースの構築
- 入力インターフェイス作成
- クエリを使った抽出
- 印刷用レイアウトの作成とプリントアウト
ただし大規模なリレーショナルデータベースには向かない。同時利用者が数十人を超えるような使い方もやめたほうが良さそう。
あと、DBの容量は2GBまで。画像も扱えるらしいが、画像をそのまま格納するようなことはやめておいた方が良さそう。
オブジェクト
データベースオブジェクトという名称で、ACCESS内の機能が大きく4つに分けられている。
テーブル
データを蓄積する場所。エクセル的なレイアウト。
フォーム
データを入力、表示するための場所。基本的にはここをメインで使いそう。GUIで入力フォームを柔軟に作成することができる。
クエリ
抽出・集計ができる場所。抽出条件を設定しておけば、ワンクリックでデータ抽出できたりする。
レポート
印刷用に使う場所。現状ではあまり使わなそう。
今日はここまで。