今週はより実践的な内容にシフト。前半は比率データの便利さと注意点について。
クロスセクションデータ
よくあるテーブルになっているデータ。縦軸にエリア名、横軸に人口、面積などが記入されているタイプ。
構成比と相対比の違い
構成比は総数を使ってその内訳の比率を表す比率。相対比は共通の分母を使って比較できるようにした比率。
時系列データ
アクセス解析では扱うこと大。トレンド分析など。
パネルデータ
これはよく知らなかったが、よく接するデータ形式だった。ただ、形式の特徴が分かると見え方も変わる。
パネル・データ(英: panel data)とは、統計学や計量経済学等において使用される用語である。時系列データとクロスセクションデータを合わせたデータであり、観察単位を同一の個人、地域、事業所など、複数期間において観察したものである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E5%88%86%E6%9E%90#
月別のデータを複数の対象で継続的に観察した場合の一覧表、というようなイメージ。
データの規模がクロスセクションデータや時系列データより大きくなる。