後半は統計局プレゼンツのウェブで閲覧可能なサービスの紹介。けっこう柔軟にデータ出力や可視化できてびっくり。
統計ダッシュボード
よく使うであろうデータはすぐにグラフ化することができるサービス。専門知識がなくても使えるとあるが、ある程度は必要そう。
統計ダッシュボード
https://dashboard.e-stat.go.jp/
人口ピラミッドや消費者物価指数など、ニュースでよく見るようなグラフはあっという間に最新データで確認することができる。
あとは地域別のレーダーチャートやランキングなども使えるので、エリアごとに持ち家比率や病院の人口あたりの数など、住みやすさなどの可視化などがぱっと行える。
jSTAT MAP
WEBのGISサービス。エリアと統計データをマージして、色でレベルを表したりすることができる。
統計ダッシュボードとは別のサービス。最初は統計ダッシュボードと混同して、どこからデータ確認するんだ?となった。違うサービスだ。
jSTAT MAP
https://jstatmap.e-stat.go.jp/jstatmap/main/trialstart.html
まとめ
データサイエンス力を鍛える
データを通して、新しい価値の発見、そして勘や経験だけに頼らない最適な意思決定を目指す。
これまでデータ分析があまり活用されてこなかった企業の場合、勘や経験でうまくいってきた部分というのが強い。そのあたりは否定するのではなく、あくまでうまくいっていたこれまでのデータを明らかにする、ということを意識するようにする。
特に新しく参加する、あるいは部署外などからのコメントを行う場合にはデータ分析の導入によって反発を招きやすいので注意する。
データサイエンス・スクール
https://www.stat.go.jp/dss/index.html
初学者向けの講座も紹介されていたので、あとで読む。